V-CUBE ミーティング 5 の会議では、初期設定でUDPを利用した通信を行います。
ご利用のネットワーク環境で UDP の通信が許可されていない、またプロキシサーバーやファイアウォールが存在する場合、TCPで通信する設定を行ってください。
それぞれ利用するプロトコル・ポートは以下の通りです。
※V-CUBE ミーティング 5 では、Sectigo社のサーバ証明書を利用しており、環境によっては証明書の有効性確認のため認証局と TCP80 での通信が発生する場合があります。
UDPを利用した通信(初期設定)
入室方法 | プロトコル | ポート |
---|---|---|
アプリ | TCP | 443, 17990, 17992 |
UDP | 50000 - 65535 | |
ブラウザ | TCP | 443, 3478 |
UDP | 3478, 19302, 60000 - 61000 |
TCPを利用した通信
入室方法 | プロトコル | ポート |
---|---|---|
アプリ | TCP | 443 |
ブラウザ | TCP | 443 |
※アプリでの入室の場合、TCPで通信をするには事前に設定変更が必要です。
- Windowsアプリの場合:タスクバーの通知領域に表示されるV-CUBE ミーティング5 アプリのアイコンを右クリックし、「環境設定」を開きます。「接続設定」タブにある「TCPで接続を行う」にチェックを入れ、「設定する」ボタンをクリックしてください。
- モバイルアプリの場合:アプリ起動後、画面右上の「i」マーク>「ネットワーク設定」をタップし、「TCPで接続する」を有効にしてください。
※ブラウザでの入室の場合、ネットワーク上UDPが使用不可であれば自動でTCPで通信を行います。